こんにちは、マキモノです。
「無職の専業主婦」というパワーワードが一人歩きしてますね。
www.moneypost.jp
こちらの記事が火種になっているんでしょうか。
私自身は、今は有職の専業主婦ですが、国民年金を払っていますし、無職の専業主婦の時もありましたが、国民年金を払っていました。
何を言いたいかというと、
無職の専業主婦=サラリーマンの妻
では、ないんですよね。
この記事を書いた人なのか、誰なのか分からないけど、働き方が多様化する中、ちょっと想像力が足りないですよね。
働く主婦VS無職の専業主婦
を、煽ってるという話もあります。
ですが、それは対立関係にはなり得ないですよね。
っていうのは主婦には分かります。
記事を書いたのはどっぷりサラリーマンの男性の方でしょうか。
私は結婚当初にはすでに個人事業主の妻でしたから、18年ほど国民年金を二人分払っています。
ですので、厚生年金の扶養家族は年金を払わなくても、将来年金をもらえるなんて良いなーと思っていました。
かといって、サラリーマンの妻の年金を半額にしろ!とは思いません。
自分で選んだ道ですので、自分の将来は(夫に頼らず)自分で何とかしないといけないと思っています。
主婦こそ国に頼らずお金の勉強をして自衛すべし。
老後の不安を覚えて、自分自身どうしていくべきかを深く考えるようになりました。ツイッターでたまたま見かけたリベラルアーツ大学の両さんのお金の勉強がとてもわかりやすくて、参考にしています。
liberaluni.com
税金のことや年金のことも分かりやすく説明されています。
国の制度も年金も今後どうなるかわかりませんよね。
将来の保障は、国も、親も、配偶者も、子供も、だれもしてくれません。
先の方がおっしゃる『無職の専業主婦』こそ自衛すべきだと思います。
マキモノでした。