こんにちは、マキモノです。
いよいよ消費税10%になりましたね。
いやー庶民にはきついですね。お給料が2%上がるわけではないですからね。
やれ軽減税率や、やれPay還元や言いましてもPayを使えない人が多数派でしょうから、
いよいよ消費は落ち込む一方ではないでしょうか。
老後も不安ですね・・・
その頃にはもっと消費税率上がってたりしてるかもですね。(怖)
『老後2000万円問題』がありましたが、実際のところ自分の場合はどうなのかをちゃんと検証していなかったので、今回改めて考えてみることにしました。
- ゆとり「ない」老後の生活費は月26万円らしい
- 年金受給額はいくら?
- ゆとり「ない」老後の生活でも月7万円の不足!!
- 老後に必要な貯蓄は2,000万円じゃなかった!?
- ゆとりある老後生活費月35万円だといくらの不足?
- さて、どうする?
ゆとり「ない」老後の生活費は月26万円らしい
まず必要最低限の生活費を考えてみましょう。life.mattoco.jp
平成29年の総務省「家計調査報告(家計収支編)」によると、
高齢者夫婦世帯の月々の支出の内訳は、以下のようになっています。
食費:64,444円
住居費: 13,656円
水道光熱費:19,267円
家具、家事用品費:9,405円
被服費:6,497円
保険医療費:15,512円
交通、通信費:27,576円
教育、教養娯楽費:25,092円
その他(仕送り、交際費、その他雑費):54,028円
税金、社会保険料など:28,717円合計 263,717円
※世帯主が65歳以上、その妻が60歳以上無職2人暮らしの世帯
出所)総務省「家計調査報告(家計収支編)―平成29年(2017年)平均速報結果の概要―」
上記を踏まえて計算してみた我が家の場合、
合計 25万円くらい
でした。
ほぼ、高齢者支出の平均と同じくらいでした。
年金受給額はいくら?
例として、3パターンの65歳からのおおよその年金受給額を調べてみました。1. 夫婦正社員共働き世帯
月額 34万円2. 夫サラリーマン、妻専業主婦世帯
月額 21万円3. 自営業世帯
月額 13万円
我が家は3の自営業世帯になりますが、夫婦共数年間の厚生年金加入期間があり、
今年から私だけ会社勤めで厚生年金に加入したので、
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定年まで働くとして、
月額18万円
くらいにはなるでしょうか。
ゆとり「ない」老後の生活でも月7万円の不足!!
がーーーーん。(昭和の反応)年金受給開始65歳から平均寿命87歳として22年。
不足分を計算してみます。
月額不足7万円×22年=1,848万円
『老後2,000万円不足』は割とリアルな数字でした。
が、、、
落とし穴がありました。。。
老後に必要な貯蓄は2,000万円じゃなかった!?
定年が60歳として65歳までの年金受給までに5年間、収入がないのです!その5年分を計算してみます。
ゆとりない生活費月25万円×5年=1,500万円
1,848万円+1,500万円=3,348万円
実際は2,000万円を軽く超えてきました。。。
ゆとりある老後生活費月35万円だといくらの不足?
ゆとりある老後の生活費は月35万円と言われています。www.f-l-p.co.jp
我が家の場合で計算してみます。
60〜65歳まで 2,100万円
65〜87歳まで 4,488万円
なんと!
6,588万円の老後資金不足になります。
さて、どうする?
改めて数字を目にすると、鬼気迫りますね。。。(笑)なるべくならゆとりある老後を送りたいですよね。
旅行とか行きまくりたいし!
つみたてNISAで1,500万円は貯まる予定ですが、
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それでもあとの5,000万円どうする??
ブログで稼ぐ?(今の状況だと難しいな。。)
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投資?うむー難しい…
なにはともあれ、ゆとりない暮らしでも出来るように、
死ぬまで働かなくてもよい方法を考えないといけませんね。
マキモノでした!