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不妊治療(卵管閉塞)から高齢出産【回顧録】

こんにちは、マキモノです。


私には今、小学校低学年の子がいます。
私は今40代半ばなので、私が39歳の時に出産した子です。夫は38歳でした。
立派な高齢出産ですね。
結婚から10年経っておりました。

出産までの不妊治療は大変でした。
いや、世の中にはもっともっと大変な思いをされている方がたくさんいらっしゃると思います。

あの時の気持ちや夫との関係やらを思い起こすと胸が苦しくなることもあります。
だけどそういう苦しみを乗り越えたからこそ、宝物である子供の存在のありがたさをしみじみ感じています。

ちょっと記憶が曖昧だったりするところもあるかもしれないけれど、どなたかのお役に立てればと思い不妊治療の【回顧録】を残しておきます。


子供が欲しいと思いはじめた

結婚したのは29歳でした。
特に結婚願望もなく何となく成り行きで結婚してしまったので、夫婦共々子供が欲しいなど全く考えずに過ごしていました。
またまだ自分達が未熟でしたしね。


それから自分の仕事、夫の仕事とそれぞれ忙しく、すれ違いや喧嘩なども増えて、ギクシャクしている日々を過ごし、気づいたら30代半ばになっていました。


なんとなく仕事にも行き詰まっている時にふと立ち止まって考えました。
この先の人生どうなるのだろう?このまま夫婦二人きり?子供がいれば、夫婦関係も改善するかな?子供がいれば、子供に一生懸命になれるし、子供がいれば…


と、すごく子供が欲しいモードになってしまいました。


しかし夫は子供を望んでいませんでした。
子供が好きではなかったし、自分に子供を育てる自信がなかったのだと思います。


私が泣いて話して、しぶしぶ賛同してもらった感じでした。


それから自己流でタイミングを合わせたりしてましたがなかなか素人判断ではうまくいかないですし、なにより夫との関係もそれによってギクシャクしたりして…


そして私は35歳になっていました。




病院選びから初受診

ネットで色々と調べはじめた私は、焦りと不安で頭がいっぱいになっていました。
「35歳過ぎるとガクンと妊娠率が下がる」とか「38歳過ぎるとまたさらに妊娠しづらい」などなど…


さらに、7年も避妊をしていたわけでもないのに子供が出来ないのは、何か原因が他にあるのではないか、調べてもらいたい!


と思い、不妊治療をやっている婦人科を探しました。


不妊治療専門の婦人科は近所に無く、バスや電車を乗り継いで30分ぐらいの所が一番近く、そこに行く事に決めました。


先生は日に焼けたサーファー風の優しいおじさまという感じで、病院のサイトをみてもたくさん妊娠された方からのお手紙が載せてあったりしてなかなか良い感じでした。そして体外受精顕微受精まで出来る病院でした。




タイミング治療

先生からお話された事は、
まず基礎体温を測って下さい、36歳という年齢からゆっくりはしていられないので、ひと通りの検査、子宮卵管造影検査、通水検査、ホルモン検査などをやり、数回タイミング治療してみてダメだったら人工授精に移りましょう。人工授精も3回までやったら、体外受精も考えて下さい。と…


とりあえず基礎体温をつけ始めました。


次の受診で基礎体温表を見せると、ちゃんと高温期低温期に分かれてるし問題ないと。少しホッとしました。


次にひと通りの検査。
ホルモン検査は問題なし、子宮卵管造影検査は…
「右の卵管が詰まっています。通水検査をしたら通ることもあるのでやってみましょう」と。


次に通水検査の予約をしてやってみたのですが
「んーどうやら右の卵管がなんらかの理由で塞がっています。生まれつき癒着していた可能性もあります」と…


右卵管閉塞…ということは妊娠する可能性も半分…


この時の先生の治療の方針は、排卵前の卵胞検査で右排卵の時はタイミング(万が一受精する事もある)で、左排卵の時は人工授精にした方が良い。とのことでした。




人工授精(AIH)

AIHをするには、夫にも血液検査や採精をしてもらわなくてはいけないので、それを伝えるのはが難関でした。
なぜなら夫はかなりAIHを嫌がっていたから。ましてや採精などしてくれそうにもなかったからです。


けれども頑張って伝え、なんとか病院に行って血液検査は受けてくれました。


排卵はだいたいですが、左右の卵巣から交互に排卵していたので、人工授精ができるのも二カ月に一回のペースでした。


朝9時に病院に採精したものを持っていかないといけないし、なるべく持っていく時間は短い方がいいと言われたので、時間制限ある中で夫に採精してもらうのは大変でした…ぶつぶつ文句を言いながらもやってはくれましたが。


しかし、初めてのAIHで、夫の方の所見もあまり良くなく…


終わらせて家に帰り、夫がショックを受けると思いその事は伝えられず、ただ「タバコは控えた方が良い、マカや亜鉛が良いらしいよ」というのだけ伝えました。


排卵前の検査で左からの排卵であれば、クロミッドを飲み、AIHに臨み、hcgの注射を打って帰宅して、次の日かその次の日に排卵済みかを確認しに行く、という流れだったと思います。


右卵管閉塞のため、だいたい隔月(二ヵ月続けて右からの排卵ということもありました…)でのAIHチャレンジは1回目、2回目、ともに撃沈。


先生から次のAIHでダメなら体外受精に移行したほうがよい、事前に説明会を受けてもらはないといけないので申し込みはしておいた方がよいです、と…


そうか…とうとうそこまで来たか…


帰宅して夫に話すと、最初は反対されました。そこまでする必要はあるのか、お金もかなりかかる、という理由で。
なんとかしぶしぶ了承してもらい体外受精の説明会の申し込みをしました。


その時わたしは38歳になっていました。




最後の人工授精(AIH)で

いよいよ最後のAIH。


先生からの説明は、
左からの排卵。クロミッド服用の為、卵胞二個。タイミングもバッチリ(と言われた)。夫の所見はあまり良くないけど洗浄したらなんとかいけそう。
とのこと。
生理予定日を3日過ぎても高温だったら受診してくださいと。


あとは神様に祈るだけです。


その後、生理予定日を過ぎました。
すぐにでも妊娠検査薬をしたかったのですが、またあの真っ白な検査薬を見るのが怖くて、2日間我慢。
(妊娠検査薬や排卵検査薬を大量買いしてあり、タイミングの目安にしたり、妊娠検査薬で検査しては撃沈の繰り返し。)


3日目、朝起きて基礎体温を測るとまだ高温。
意を決して検査薬をしてみたら、なんと陽性!


あの時の感動は忘れられません。


すぐに夫に伝えると「マジか!」と、嬉しそうな、戸惑っているようなという感じでした。


その時から私達の子育てのはじまりました。
高齢出産になるため、出産出来る病院も限られていましたが、無事出産する事が出来て本当に良かったです。



私達が可能性を上げるために頼りにしてたもの

【基礎体温計】には随分とお世話になりました。口中タイプがオススメです。私はケースつき丸洗い出来るタイプを愛用していました。
→基礎体温計 TERUMO

【妊娠検査薬と排卵検査薬】
随分お世話になりましたし、一喜一憂させられました。
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【豆乳】ホルモンバランスを整えるらしいです。乳がん予防にもなるようで今でも毎日飲んでいます。

【マカ・亜鉛】は病院の先生が飲んだ方が精子の数が増えるといわれて、夫に飲んでもらっていました。
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【葉酸】は妊娠した時のために毎日飲んでいました。
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最後に

昨今の虐待のニュースには胸が痛みますね。
私自身、あんなに望んで産んだ子供なのに子育て中にはイライラしてどなってしまう事もあります。
だけど、虐待は絶対にしてはダメ。
手を挙げてしまいそうになったら、誰でもいいから相談する事が大事です。




最後まで読んでいただきありがとうございました。