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【コレってどうなの?】音楽会の楽器の決め方について。【小学校】

こんにちは、マキモノです。


すっかり秋めいて、金木犀のいい香りが漂う季節になりましたね。


うちの子の学校では、もうすぐ音楽会があります。
各学年ごとに、歌と演奏をします。
去年がはじめての音楽会だったのですが、一年生から六年生までみんなすごく真面目に取り組んでて、感心しました。


うちの子も、去年の音楽会がすごく楽しかったらしく、今年の音楽会のために張り切って練習をしています。


演奏の方は基本、鍵盤ハーモニカやリコーダーで、その他特別にキーボードや鉄琴や木琴、打楽器などがあり、希望すれば出来るのですが、六年間で同じ種類の楽器は一度しか出来ない、という決まりがあります。



さて、いよいよ楽器を決める日が先週ありまして。


その日、学校から帰ってきた子。
何やらしょんぼりしていたのです。
理由をきいてみました。


娘はキーボードを希望していたのですが、2人しかできないところ、3人が希望してしまったらしいのです。


そこで先生が「『ゆずり合い』です。」と言ったらしいのです。


誰も譲らないから、自分が譲ってあげた、と。


そして他の楽器になった、と。


その話を聞いていた夫、怒ってる。(先生に)
「ゆずり合いなんて、先生が言ったら、気の弱い優しい子がやりたい楽器でけへんやん?普通にジャンケンでいいやん?そんなところで『ゆずり合い』っておかしいやん?」と。


子もなんか自分が悪いことしたみたいに感じて、泣きそうになってるから、私なだめる。


「優しい気持ちで譲ってあげたんだからいいじゃん。他の楽器で納得してるんなら、その楽器を頑張ればいいんだから。また来年もあるし。◯◯ちゃんは優しいなあ。」と。


夫「でもさー、悲しい顔で帰ってきたんだから、本当はやりたかったんだろ?おかしいわその決め方。」とおさまらず。


まあ、私的にはこの子は優しい子だなぁ、と素直に嬉しかったし、他の楽器に気持ちも切り替わってるし、大丈夫かなと思いました。


が、しかしその後の話でモヤモヤが…


私「ちなみに、他の特別な楽器の担当もゆずり合いで決めたの?」
子「うん。」
私「それでも決まらない場合あるでしょ?みんなゆずらなくて」
子「うん。鉄琴が決まらなくて、みんなで決めた。」
私「みんな?って?」

「クラスみんな机に顔伏せて、『鉄琴は◯◯さんがいいと思う人ー?』で手を上げて多い人が決まった。」


え、えーーー!?
何それ?なんかおかしくない?

と、さすがにこれは夫はしかり私もおかしいと思いました。


それって人気投票じゃん?
お友達が多い子が選ばれるよね?


ジャンケンで決めないという決まりが学校であるのか、担任の先生がそういう方針なのか…


それにしても、ある1つの楽器担当を決めるのにクラス全員の投票って、どうなのかな?
今の小学校ってそんな感じなのかな?


みなさんはどう思われますか?



モヤモヤしてるマキモノでした。