こんにちは、マキモノです。
突然ですが、昨日PCR検査を受けてきました。
結果は2.3日後だそうです。
事のなりゆきと思った事などを時系列で記録します。
5月8日(金)
出勤日だったので仕事に行く。(会社には徒歩)
夕方MTG中に目の奥の激しい頭痛が始まって、帰宅してからもしばらく続いた。
5月11日(月)
在宅の日だったので家に。
お昼前くらいになんとなく悪寒を感じて、体温を測ると37.7。
寒気がするのでまだまだ上がる予感がして、夫に「熱あるから寝る」と宣告。
夫は「よりによってこんな時に?」って言ってたけど、それは私も言いたい。
熱は予想通りぐんぐん上がり38.9まで。
熱に加えて、頭痛と体全体の痛みと左側の肋骨のあたりの痛みでろくに眠れず。
5月12日(火)
朝検温37.5。
だいぶ汗かいたから下がった。
相変わらずの頭痛と肋骨の痛み。
万が一に備えて寝室に隔離状態。
娘とベタベタできないのつらい。
前日あまり眠れなかったので痛み止めにカロナールを飲んで寝た。
その日は、37.9まで上がった。
5月13日(水)
9:00
検温36.7。
平熱が36.5だから、だいぶ熱は治まってきた。
頭痛もだいぶ治まってきた。
だけど体を動かすと左の肋骨に激痛が走って寝られないのと、大きく息を吸ったりクシャミや咳で胸が痛いのが気になる。
PCR検査の相談コールセンターに電話するか悩む。
咳も味覚障害もないし、肋骨の痛みはきっと寝過ぎで寝違えたか肋間神経痛になったかだろうと思ったけど、はっきりしないと対処も難しい。
会社の方もはっきりさせた方がいいだろうし、家族も、自分もはっきりさせたい。
以前なら、どうせ電話しても門前払いだろうと思ってたけど、相談基準が変わった↓
www3.nhk.or.jp
ので、ダメ元で電話してみました。
9:30
県の新型コロナ相談センターに電話。
2回目でつながる。
症状説明したら「近所のかかりつけ医を受診して下さい」と。
かかりつけ医はとくにないので一番近い総合病院に電話。
「熱がある患者さんは今は受付けてないんです。」と言われて「今は下がってます。」と言ったけど「申し訳ありませんが…」と断られる。
じゃあ、一体どこなら診てもらえるんだ?と思い、市の保健センターに電話したら「今は熱のある患者さんは診てもらえないからねぇ…」って言って、3病院を教えてくれました。
ここで、最初の県のコールセンターの人はなぜ、「かかりつけ医に…」って言ったのか疑問になったけど、まあいいや。
いや、よくない!
何回も症状説明するの大変なんだぞ。
はじめから診てもらえる病院を教えてほしい。
10:30
教えてもらった病院に電話。
看護師さんから折り返して電話してくれたんだけど、今思えば本人確認の意味もあったのかな。
症状を伝えたら、11:30に来るように言われる。
車の車種と色を聞かれ、救急入口、車から出ないで電話して待つように指示される。
11:30
病院へ。
駐車場に入ったらおじさんに「コロナの検査ですか〜?じゃーここ停めて」と専用スペースに案内される。
看護師さんに電話。
救急入口の脇に、よくニュースで見る検査用テントが張られ、その5mくらい手前に1人検査待ちの方がイスに座っていました。
しばらくすると、防護服を着た先生が出て来て車に乗ったまま問診と検査手順。
肋骨の痛みは内蔵系かもしれないとの事で、PCR検査と血液検査と尿検査をするとの事。
30分くらい待ってからようやく呼ばれて、テントへ。
テントで血液2本、インフルの時みたいな鼻グリグリ(これめちゃくちゃ痛い)、建物内のトイレで採尿。
検査自体はすぐ終わり、子供を留守番させていたので一旦家に帰宅、14:00に検査結果を聞きに来るように言われる。
14:00
再び病院。
駐車場に入ると救急車が患者を下ろしてるところだった。
テントに入ったからコロナ関係だったのかな。
電話して駐車場で先生を待ってる間、また1人運ばれてきて外のイスに座らされていた。かなりしんどそうだった。
1人で来られない人は救急車が迎えに行ってるとかそういうことなのかな?
そうこうしてるうちに先生来た。
「PCRの結果は2、3日後になります。血液検査の結果ですが……」
色々と数値に異常があり、尿検査もよくない、ウイルスが入って炎症起こしてる可能性がある、など。
「腎臓…腎盂腎炎とか、石が出来てるとかそういう可能性ありますね。肺も一緒に診れますし、CT撮りますか?」
と聞かれ、撮ります!と。
「すぐ用意しますのでそのままお待ち下さい」とそのまま車で待つ。
しばらくすると別の看護師さんが来て、「金具のついた肌着があれば、ここで外して下さい」といわれ、一瞬「えっ!?」となったけど、ま、緊急事態だから仕方ない、…となりに夫おるけど…と思いながらモゾモゾと。
「では、こちらへ」と、となりの建物の入ってすぐのところにCTがあって、一瞬で終わる。
病院って動線もよく考えられてるし医者と看護師さんとかの連携プレーも良く出来てるし感心します。
車に戻り先生を待つ間に、夫と話す。
「いやーでも、まさか違う病気見つかるとはね。まー腎盂腎炎は薬で治るから大丈夫じゃない?」とか。
「どー考えてもコロナじゃないでしょ?だって可能性あるの、あのスーパーだけじゃん?もしあそこだったら他に感染者出てるはずじゃん?」とか。
「会社の人だってみんな元気らしいし…」とか。
なんて話してたら先生がCT画像持って到着。
「んー、肺炎の症状でてるね。」
「えっ!?」
割と大きめの声でました。
画像見るとまさに痛い所に白い影が…
えっ、まさかのまさか…
だってさっき先生、肺炎の痛みはそんな感じゃないって…腎臓だって…
咳が出ない肺炎もあるんだ…
「大丈夫、コロナはそんなに怖がらなくていいんだよ!薬飲んで治るんだから!若いし!」
て、言われたけど…
怖いし…
色々怖いし…
若くないし…
結果出るまで、自宅待機、家族ともあまり接触しないようにとか書いてある注意書きの紙と肺炎の炎症抑える薬をもらって帰宅。本日の料金は後日振り込み用紙が郵送されるとの事。
いま思うこと
相談の条件が変わってから件数増加してパンク状態らしく↓
r.nikkei.com
電話つながらないかも…と思ったけど、すぐに繋がりました。
人口が少ない市だからでしょうか。
PCR検査がすぐに出来たのも、相談した病院に検査の余裕があったからか。
たまたま担当した医師が要検査の判断をしてくれたとか。他の医師だったら出来なかったかもしれませんね。
昨日からこんな検査も容認されたようです。すぐに結果が分かるそう。↓
www3.nhk.or.jp
私自身は、3密を避けて外出時は必ずマスクして、週1.2回の出社(徒歩、従業員は今は一人ずつ交代で出社、社長と二人、換気、距離あり)、週1.2回の近所のスーパーしか行ってないし、手洗いうがいアルコール除菌もマメにしていた方だとおもいます。
市内も感染者は最近出てないみたいだし、
まさか自分がPCR検査を受ける事態になるとは思ってもみませんでした。
全国的に感染者数も減ってきてるし、緊急事態宣言も解除される地域もあるのに。
インフルエンザかもしれないし。
でも今流行ってるわけでもないし…
検査結果が出るまであと2日ほど。
色々不安が襲ってきます。
もし陽性だったら…
家族ももう感染してる?
軽症だから専用ホテル?
子供寂しがるなぁ…夫一人で大丈夫?
会社にも迷惑かけるなあ…
避けられたりするんかな…
もう検査受けてる時点で見方変わってるよね…
子供は学校でいじめられないだろうか…
いかんいかん、マイナスな事しか浮かばん…
いや、でもコロナに感染したらプラスな事が見つからないよ…
考えすぎも良くないな。
とりあえず結果を待つしかないよね…
ではでは、乱文長文にお付き合いいただきありがとうございました。
マキモノでした。