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夜行バスを快適に過ごすための6つのポイント

こんにちは、マキモノです。


引越し、お盆やお正月の帰省、ゴールデンウィークの旅行などの移動手段で高速夜行バスを検討または利用される方も多いのではないでしょうか?


私は去年の夏に初めて高速夜行バスを利用して、それから4回ほど乗っています。
関西⇄九州です。
両親の体調不良が続きまして…


夜行バスと言えば、若者が好きなアーティストのライブやイベントに利用したりしている印象だったのですが、割と年配の方もいたりして驚きました。
頻繁に帰省するとなるとほかの交通手段と比較しても断然安いし、時間の節約にもなるので、何事もチャレンジ!という事で家族3人で利用してみました。


夜行高速バスが初めての利用でどんな様子か分からない、小さい子供も大丈夫なのだろうか、眠れるのか、プライバシーは大丈夫か、女性ひとりで不安、などなど。


快適に過ごすために、私が利用した感想などを記しますのでどなたかのお役に立てればと思います。

眠れるのか?

快適に過ごせたか、これが一番大事ですよね。


私の場合は3列独立シートのバスにしか乗ったことないのですが、リクライニングはきくとはいえ、足元が狭いですね。
前の席の方もリクライニングしているわけで、足を充分に伸ばせない感じです。(私の身長は161cm)
なので足を少し曲げる状態で寝ることになります。


靴を脱いでフットレストを下ろす場合、ブーツなど大きな靴だと置き場がなくなってしまうので注意が必要です。


乗るバスによっては、ネックピローやめぐリズム、スリッパが無料配布されています。
ただし配布されているネックピローは空気を入れるだけのものなのであまり快適なものではありません。私はビニールの匂いが気になって使えませんでした。
お気に入りを持参するのをオススメします。


真っ暗でないと寝られない方はアイマスクあるといいですね。
消灯時間からは電気が消えて運転席にもカーテンがしまるので、暗くはなりますが真っ暗ではありません。
めぐリズムも気持ちいいですよ!


あと、車の音や雑音が気になる方は耳栓とか、音楽を聴くイヤホン必要ですね。
たまにイビキがうるさい方がいたりしますので。


電源はあるので、スマホなどの充電もできます。



毛布もあります。が、薄手のものだったり、やはり匂いが気になったりしたので、コンパクトに持ち運びできるブランケットなどを持参するのをオススメします。
備え付けの毛布は腰の下などに挟んで快適な寝姿勢作りに使ってくださいね。


女性ひとりでも大丈夫?

私は2回ほど一人で高速夜行バスを利用しましたが、若い方から年配の方まで女性一人の方もちらほらいらっしゃったので大丈夫でした。
なんとなくですが、女性一人の場合は前の方の席になる確率が高い気がします。
安全性を考えられてるんでしょうかね。


小さい子供は大丈夫?

一度だけ関西⇄九州往復で家族3人で利用しました。


3列独立シートは席が少し離れるので小学一年の我が子は最初不安そうでした。
消灯後はカーテンを閉めないといけないので子供の様子が見えなくなるのが私も少し不安な部分でした。
寝たかどうかチラチラとカーテンの隙間から様子を伺っていましたね。


車内には他にももっと小さい子が乗っていましたが、とても静かだったので気づかないくらいでした。


子供と近い方が安心だと思われる方は多少狭くなりますが、4列シートか2列+1列シートを選択されると良いかもしれません。


プライバシーは守られる?

3列独立シートの場合は、両サイドの荷物乗せの所にカーテンが設置されているので、両サイドの列の方が真ん中の列よりプライバシーがある感じがします。
真ん中の列は誰かがトイレに立ったりすると横を通る可能性もあります。

ただ、どの列も前後は遮られないので完全には守られる感じではないです。
スマホの画面は明るいですから注意が必要です。


寒い?暑い?

真夏に乗車した時は、かなり冷房が効いていて寒かったです。
なので真夏でも羽織りものはあった方が良いです。


私はまだ、暑かったという経験はないのですが、もし暑かったり寒かったりする場合は、運転席のカーテンを開けて運転手さんに相談するのが良いです。


トイレはどんな感じ?

トイレに関しては一度も利用していないので分からないのですが、夫が利用した感想だと、かなーり狭かったらしいです。
緊急事態の場合はしかたないですが、なるべく利用しなくていいようにしたいです。

消灯前に一度トイレ休憩があると思うので必ず行かれる事をオススメします。


まとめ

夜行バスを快適に過ごすための6つのポイント、いかがでしたでしょうか。


一つ追加で。
車酔いされる方は必ず酔い止め薬を忘れないでくださいね。(私も酔いやすいので必ず飲んでいます。)


とにかく夜行バスは時短!安い!それにつきますね。


夫は体が伸ばせなかったのが辛かったみたいでもう勘弁…状態なのですが、私はまあ大丈夫かなあというレベルなので、人それぞれですね。


私はだいぶ攻略してきたので一人で帰省する時はまた高速夜行バスを利用したいと思います。




それではまた。