こんにちは、マキモノです。
お久しぶりの投稿になりました。
なかなか気持ちの整理がつきませんが、この記事を書かないと次の記事が書けないような気がして、
まとまりのない記事になってしまいますが投稿します。
ご了承ください。
先日、父が亡くなりました。
84歳でした。
以前の投稿を読んでくださっている方はだいたいご存知かと思いますが、
突然の事故のため、脳の機能はなくなり、心臓は動いていて、わずかに自発呼吸があったため人工呼吸器を喉に装着し、
意識不明のまま、点滴と保水だけで2年2ヶ月入院していました。
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定年後、母と一緒にお店を切り盛りして、地域の活動もたくさんしていた父。
頼まれたら断れない性格で、みんなに慕われた反面、人が良すぎるのか痛い目にも合ったようです。
九州男児のひごもっこす。
がんこで自分の意見は曲げない、そんなところもありました。
車の運転をやめてほしいと散々言ったのに、絶対やめないとか。
まあ、田舎は車がないと不便なのもわかりますが。
父が亡くなったのが令和2年7月豪雨のさなか。
馴染み深い地域が被災しました。
義理人情の父、生きていたら絶対になにかしら支援に行っていたことでしょう。
2年2ヶ月の入院中、お見舞いの時のさいしょのころは、
ほぼ0%と言われた脳機能の奇跡的な回復を期待したりしていましたが、
だんだんと月日が経つうちに、早く自宅に帰らせてあげたいという気持ちになっていました。
父が亡くなった日、
『家にやっと帰れたね。』
『おかえり』
と声をかけました。
親孝行しとこうね
まだまだ元気だしいいかーと思っている方や、何をしたらいいかわからない、照れ臭いなど、親孝行したいけどできてないなーと思われている方、
親孝行はできるうちに早めにたくさんしておいたほうがいいです。
いつ何が起こるかわからないですから。
突然話もできなくなる、ということを身をもって経験したので。
父ともっともっと一緒にお酒飲みたかったなー！（号泣）
そして、お父さんありがとう！
とりあえずご報告でした。
ではでは、マキモノでした！
